きっぷのルール

見学撮影見送りで新幹線の駅ホームへ行く場合の切符の買い方注意点

※JR西日本の山陽新幹線500系(エヴァンゲリオン初号機バージョン)を撮影しに新大阪駅へ。
乗ってどこかへ行く予定はなく、写真を撮りたいだけだったので、入場券を買ってホームへ行きました

 

 

こんにちは。
鉄道で日本を旅するのが大好き
「てりん」(@terinn2019)
と申します。

 

 

「家族を見送り・出迎えに行く場合」
「小さい子供を連れて新幹線を観にいく場合」
「大きいお友達が新幹線を撮影しに行く場合」
など
「新幹線には乗らないけど、ホームまで行きたい」
というケースはよくあります。

 

その場合、どういうきっぷを買ったら入る事ができるのでしょうか?
パターンごとに買い方が異なるので、パターン別に解説しようと思います。

新幹線のホームへ入るためのきっぷの買い方

JR在来線を使わず新幹線の駅へ来た場合
(地下鉄・私鉄・バス・車など)

まずは
私鉄や地下鉄など(つまり、 JR以外の路線)や、車やバスなどで新幹線の駅に行く場合

この場合はとてもシンプル。

 

その駅の「入場券」を、駅の自販機で買えば新幹線のホームに行くことが可能です。

入場券とは、その名の通り駅の中に入るためのチケット。
なので、当然新幹線のホームにも行くことができます。

 

※JR新大阪駅の在来線の自販機で買った入場券。
新幹線側にある自販機で買う入場券とはデザインが異なるが、どちらにしても新幹線のホームに入ることは可能

 

入場券の値段や、やってはいけない事、新幹線と在来線が通る駅の改札の仕組みなど、詳しくまとめた記事があるので、詳細はこちらの記事も参照してくださいね。
新幹線の改札がある駅でも迷わない!JRの入場券の買い方と使い方!(別タブで開きます)

(この記事の最後にもリンクを貼ってます)

 

JR在来線に乗って新幹線の駅へ来た場合

さて、ちょっとややこしいのは
JRに乗って、新幹線の駅まで行く場合のきっぷの買い方です。

 

たとえば、 JR大阪駅(梅田)から普通の電車に乗り、お隣の新大阪駅まで来て、そこから新幹線のホームに向かう、という場合です。

(以下、新大阪駅で新幹線のホームに入る例で説明しますが、基本的には全国の他の新幹線の駅でも同じ考え方になります)

 

※大阪から新大阪までのきっぷは160円。
新大阪駅の入場券は120円なので、これだけで新幹線のホームに行けそうな気もするが・・・。

 

実は、大阪から新大阪までのきっぷだけを持っていても、新幹線のホームには行けません。
なぜなら、このきっぷでは、新幹線のホームに入る資格がないからです。

 

新幹線のホームに入るためには、下記のいずれかのきっぷを持って、新幹線専用改札機を通る必要があります。

●入場券

●新幹線で旅行するために必要なきっぷ

 

新大阪から新幹線で旅行するためには、どんなに短くても、以下のどちらかの区間のきっぷを買わないといけません。

・新大阪→京都の乗車券560円+特急券860円 合計1420円

・新大阪→新神戸の乗車券640円+特急券860円 合計1500円

※京都・新神戸の駅は新大阪のお隣の駅

つまり、大阪から新大阪の160円のきっぷでは、新幹線には乗ることができないのです。

でも、新幹線を見るためだけに
わざわざこんなお金を払って移動はできないですよね。
帰りのきっぷも買わないといけないし。

 

そこで結局、「その駅の入場券を買う」という方法を選ぶことになります。
この場合の正しい手順としては2パターンがあります。

1.いったん、新大阪駅の改札に160円のきっぷを入れて、在来線の改札の外に出る(あるいはICカードをタッチ)

※新大阪駅在来線の東出口

2.新大阪駅の改札外にある自販機で入場券を買い、再び改札に入る

※東出口を出たすぐのところにある、在来線のきっぷ売り場

※在来線のきっぷ自販機。画面右下の「入場券」を押して買えば、それで新幹線ホームへ入れる

3.新幹線乗り換え改札を通り、新幹線のホームへ

※もう一度東出口改札を入った後に、左に進むとあるのが
在来線→新幹線の乗り換えのための改札。ここに入場券を入れれば大丈夫

4.帰りは、行きと同じルートを引き返し、入場券でいったん改札を出て、再び帰りの大阪駅までのきっぷを買って、改札を通る(あるいはICカードをタッチ)

 

 

以上が一番わかりやすい方法なので、これだけ覚えておけば問題ないと思います。

 

もう一つ、こんな方法もあります。

 

1.新大阪駅に着いたら、在来線改札を出ずに、そのまま新幹線乗り換え改札(のりかえ口)へ向かう。

2.その後、新幹線専用改札の近くにある「みどりの券売機」(新幹線の指定席などを買える自販機)へ向かう

※のりかえ口の横にある、みどりの券売機エリア。
JR東日本エリアはラベンダー風の色をした「指定席券売機」という、そのまんまの名前の自販機だったりするなど、地域ごとに違いがある

3.自販機で入場券を買う。
この際、必ず新大阪駅までのきっぷを、人数分入れてから購入する。

※みどりの券売機。ここで入場券を買う場合は「新大阪駅までどういうきっぷで来たのか?」を改札機ではなく自販機で確認するため、ここまでのきっぷを入れる(またはICカードを入れる)必要がある

4.入場券が自販機から出てくるので、それを使って改札を通り、新幹線のホームへ向かう。

5.帰りは、新幹線乗り換え改札を通ってから、改札の外へ出る。外へ出たら帰りのきっぷを買う。(ひとつめのパターンと同じ)

※新幹線の南出口。のりかえ口を通らなくても、この改札に入場券を出ればすぐに改札の外に出ることが出来る

 

2番目の方法は、ひとつめのものに比べて改札を通る手間がひとつ省けますが、ちょっと複雑になるので、どちらか好きな方を選んでやってみましょうね。

東京駅などのとんでもなくでかい駅では、いちいち一旦改札の外に出るのも大変なので、2番目の方法を選ぶと便利です。

 

どちらの方法を選んだとしても、必要なきっぷ代は

●行きの大阪→新大阪のきっぷ160円

●新大阪駅の入場券120円

●帰りの新大阪→大阪のきっぷ160円

合計440円(子供は半額)
と、なります。

まとめ

私鉄やバス・自家用車など、 JR以外の交通手段で新幹線の駅まで来た場合には、新幹線のホームに入るには入場券を買う必要がある。

JRで新幹線の駅まで行く場合には、まずは新幹線の駅までのきっぷを買って移動し、到着後はいったん改札の外に出るなどして、改めてその駅の入場券を買い、新幹線のホームに入る。帰りはまた改札の外に出て、帰りの駅までのきっぷを買う。

https://terinn.net/lowcarbtripper/2017/10/07/jr-nyujyouken-entrance-ticket/

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