JR東日本スタンプラリー

旅行会社窓口で旅行券でお得にJRのきっぷを買う方法・使い方

こんにちは。
鉄道で日本を旅するのが大好き
「てりん」と申します。

 

 

2018年夏。
『JR東日本が主催する「ポケモンスタンプラリー」全55駅を、フリーパスを使わないで普通のきっぷだけで挑戦する!』
という、誰得なのかよくわからない企画を行います。

 

※ポケモンスタンプラリーで使用するきっぷたち。合計7160円

 

その具体的な中身はこの記事(JRポケモンスタンプラリーフリーパス無しで1日で55駅完全制覇(きっぷ解説編))で確認していただくとして・・・。

 

今回は、このきっぷを買ったときのお話を通じて、旅行会社の旅行券でJRのきっぷのお得な買い方について書いてみようと思います。

旅行券でお得にきっぷを買おう

このきっぷたちに
「商制」「払戻は発行箇所でのみ~」というスタンプが押されているのにお気づきでしょうか?

 

「おいおい、ポケモンの前に、先にきっぷでスタンプラリーをやっているのかよ」
みたいな、滝沢カレンのインスタの文章みたいなツッコミはしないでくださいね。

 

このスタンプたちはどういう意味かというと
「旅行会社の窓口で、旅行会社の商品券(旅行券)を使って購入した」ことを表しているのです。

※日本旅行の旅行券。今回はこれを使って買いました
1000円・5000円・10000円の3種類の券がある会社が多い

 

旅行券を使って、回数券など一部を除いてJRのきっぷを買うことが出来ます(JRのきっぷを取り扱うお店に限る)
今回は乗車券しか買ってませんが、新幹線に乗るために必要な特急券やグリーン券、寝台券なども購入可能です。

旅行券でJRのきっぷを買うと、変更や払い戻しが購入したお店でしかできなくなります。
スタンプが押されているのは、このきっぷに変更や払い戻しに制限がかかっていることを証明するものなのですね。

 

旅行券の最大のポイントは
「1000円未満のお釣りは、現金で戻ってくる」という点です(2019年1月現在。旅行会社により扱いが異なる可能性あり)

さらに、旅行券は金券ショップで額面以下の金額で売られています。
大阪駅前の第1~第4ビル(大阪の金券ショップのメッカ)のお店では、1000円の旅行券が平均980円くらいで売られています。
今回は僕も1000円あたり980円で購入しました。

 

今回きっぷの合計金額は7160円。
このきっぷを旅行券で買うと8000円分の旅行券を使って、840円のお釣りを現金でもらえるということになります。
旅行券を額面1000円あたり980円で調達できれば、8000円分を7840円で購入できるので、160円安くきっぷを買うことができるわけですね。

買い方の組み合わせでさらにお得に

今回は大阪梅田に行ってから、ミナミのなんばにも用事があったので、梅田となんばの2つの店舗に立ち寄ってきっぷを購入しました。

 

梅田のお店で買ったきっぷは以下の4枚。

東戸塚→北上尾 2590円
荻窪→牛久 1940円
大船→東戸塚 170円
石川町→大船 310円
合計5010円

なんばのお店で買ったのは、残りのきっぷで合計2150円

 

梅田でのきっぷ代は5000円を超えているので、6000円分の旅行券を使って購入し、990円の現金のおつりをもらいました。

なんばでのきっぷ代は2000円を超えているので、3000円分の旅行券を使って購入し、850円の現金のおつりをもらいました。

合計で9000円分の旅行券を使っていることにお気づきでしょうか?
9000円の旅行券を1000円あたり980円、合計8820円で調達したので、180円安くきっぷを買えたことになります。

このように、購入回数を分けるとより多くの旅行券を使用できるので、安く旅行券を調達できれば、よりお得にきっぷを買うことができるわけです。

 

3回に分けるとすれば

●荻窪→牛久1940円+大船→東戸塚170円 合計2110円(旅行券3000円分使用)

●我孫子→高田馬場640円+大宮⇔蓮田400円 合計1040円(旅行券2000円分使用)

●のこりのきっぷ 合計4010円(旅行券5000円分使用)

旅行券を10000円分使えるので、1000円当たり980円で調達できれば、200円安くきっぷが購入できることになりますね。

 

ただ、来店・購入に費やす時間を考えると、来店回数を分けて買うのはコストパフォーマンス的には最悪です。
僕自身、きっぷ代を20円更に安くしないといけないくらい生活に困窮しているわけではありません(それならポケモンスタンプラリーなんかするなという話)
単に、安くなるのがおもしろくてやっているだけです。

また、「梅田のお店にはベテランが多いので発行が複雑なきっぷを依頼」「なんばのお店には新人さんが多いので簡単に発行できるきっぷを依頼」と、できるだけお店に迷惑がかからないような配慮をしていますので、よいこはマネしないでね。

あくまでも、話のネタとして生あたたかい目で見てくださいね。

損をするのは誰なのか?

「このヒマ人が!」
「ケチくさい話ね」
「お前は「ホンマでっかTV」の節約の和田先生か!」
と言われるのは構いません。

ただ「旅行会社に損失を与えているのではないか?」と誤解されるのは困るので、最後に「この節約法で誰が損するのか?」を書いておきたいと思います。

 

基本的に旅行券は、旅行会社が額面の金額で販売しています。
つまり、1000円の旅行券を1000円で販売しているわけです。
ですから、旅行会社にとって旅行券1000円は、現金1000円と変わらないのです。

なので、僕が5010円のきっぷを6000円の旅行券を使って買って990円のおつりをもらうというのは、旅行会社からすれば「6000円の現金をもらって、990円のおつりを返す」のと何も変わらないのです。

 

じゃあ、なぜ僕が得をするのか?
それは「金券ショップが980円で売ってくれる」からに他なりません。

 

では、金券ショップは損をしているのか?
そんなわけないですね。ちゃんと980円で売っても利益が出るようになっているはずです。そうでないと商売として成り立たないですからね。

 

じゃあ、なんで金券ショップは利益を出せるのか?
それは、旅行券の売主から980円未満の値段で買い取っているからです。

 

つまり、この場合損をしているといえるのは
「額面1000円の旅行券を、980円未満の値段で金券ショップに売った売主」ということになります。

もっとも、この売主本人が1000円で旅行券を買っているケースはあまりないでしょう。
よくあるのは「会社や知人からギフトとして旅行券をもらったけど、旅行をする予定がないので現金に換えたい」というパターン。

そうだとすれば「使い道のない券を、自由に使える現金に換えることができた」わけなので、売主も「損をした」とはいえないでしょう。

旅行券を売主に贈った会社や知人も「相手に贈り物をした」という目的は達成しているのですから、損をしたとはいえないはずです。

 

結局、多くの場合
「このテクニックで損をする人は誰もいない」と言えるのです。

だからといって「120円のきっぷを1000円の旅行券を使って買う」なんてあまりにもチマチマとしたやり方を頻繁に繰り返すと、営業妨害に近いものになってしまうおそれもあるので、何事もほどほどにしないといけませんね。

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