きっぷのルール

東京~新大阪間新幹線回数券の使い方と金券ショップの相場

東海道新幹線

「新幹線に安く乗りたい!」

と思ったら、まず思いつくのは
「金券ショップで回数券を買う」こと。

 

クレジットカード会員であれば、早割などで安く新幹線を利用することもできますが

「会員になってない!なるつもりもない!」
「出発日が未定!あるいは目前に迫ってる!」

という人は、圧倒的に回数券がお得です。

 

新幹線回数券は、6枚分(3人の往復分)が1セットで売られていますが

実は、金券ショップでバラ売りされているもののほうが、1枚あたりの値段が安いこともあるのです。不思議。

 

今回は東京~新大阪間の新幹線回数券の使い方や
金券ショップでの相場についてお話していきます!

東京~新大阪間新幹線回数券の基本情報

金券ショップで売られている、東京~新大阪の新幹線の回数券の基本情報は以下の通りです。

(あくまでも東京~新大阪間の回数券の解説であり、他の区間の回数券とは内容が異なる場合があります)

1.指定席タイプのみ発売されています。

回数券を買った後、駅の窓口で席を予約(指定)してもらいます。
窓口に行ったその日から1ヶ月先の日付までの新幹線の予約ができます。
もちろん「のぞみ」も予約可能です。

予約している新幹線が出発する直前まで、何度でも座席の変更ができます。

予約した新幹線に乗り遅れた場合、後からやってくる新幹線の自由席に乗ることが出来ます。

 

2.有効期限があります。

金券ショップでは有効期限が2ヶ月以上残っているものを扱うのが一般的ですが、購入時には必ず有効期限の日付を確認しておきましょう。

 

3.使えない時期があります。

 

以下の期間は使用できません。

・4/27〜5/6(ゴールデンウィーク)
・8/10〜8/19(お盆)
・12/28〜1/6(年末年始)

この時期に新幹線に乗る場合は
JR東海の株主優待券を使うという選択肢があります。

これら大型連休シーズン以外の時期は
株主優待券を使うよりも回数券を使うほうがお得なことが圧倒的に多いので、株主優待券のことはあまり考えなくても大丈夫です。

株主優待券の内容が気になる方は、あとでこの記事を読んでみましょう!
>>>東京~大阪間は、JR東海株主優待券は新幹線回数券より得なのか?

 

4.東京都区内(23区内)~大阪市内のJRに乗れます。

東京都区内大阪近郊区間※東京都区内(23区内)と大阪市内にあるJRの駅の図。

 

新幹線の回数券ですが
新幹線しか乗れないわけじゃありません。

 

回数券には「東京(都区内)⇔大阪(市内)」と書かれています。

これは「東京を出発する場合、東京都区内(=23区内)にあるどの駅から乗ってもいいし、大阪市内にあるどの駅で降りてもいいよ(大阪発の場合も同じ)」という意味なのです。

 

たとえば
金町(かなまち、東京23区の西端。図の右上)から杉本町(すぎもとちょう、大阪市の南端。図の左下)まで行く場合。

どちらも東京都区内と大阪市内の駅なので、追加料金無しで回数券1枚で乗ることができます。

 

※JRの金町駅までやってくる、小田急の電車(常磐線~地下鉄千代田線乗り入れ車両)。
新幹線の回数券1枚で、小田急の電車にも乗っていいのだ(北千住で乗換が必要ですが・・・)

23区外、大阪市外へ乗り越す場合は「運賃打ち切り方式」で乗り越し精算をします。

これは、23区内および大阪市内の端っこの駅でいったん下りたと仮定して、その駅であらためて乗り越したい駅までのきっぷを買ったとみなしてそのきっぷ代を払うことをいいます。

例:堺市駅(杉本町よりもう少し南にある、大阪府堺市の駅)まで乗り越したい場合

大阪市内の端っこにあたる杉本町駅でいったん下りたと仮定し、杉本町から堺市までのきっぷ代120円を追加で払う。

帰りは堺市駅で120円のきっぷを買って乗れば、新幹線回数券と組み合わせてそのまま東京まで行くことができる。

 

金券ショップでの回数券の相場は?

言うまでもなく
値段はお店によって異なるので一概にはいえませんが・・・。

 

2019年8月現在では、1枚あたり

13100円~13500円くらい
の間で推移しています。

最安と思われる13100円は、大阪駅前ビル(関西の金券ショップのメッカ。めちゃ安い)で比較的よく見かける金額です。(僕が大阪在住なので、大阪の相場はしょっちゅうチェックしてます)

東京~新大阪間の「のぞみ」指定席の定価は、14450円です
(時期により、200円前後することがあります)

回数券の方が、1000円以上お得な場合も多いですね。

 

まとめ

まとめ

・東京~新大阪の新幹線回数券は、指定席タイプが売られている。
何度でも座席変更可能。乗り遅れたら後続の自由席に乗ろう。

・回数券は大型連休の時期は使えない。
その時期は、JR東海株主優待券の使用も検討する。

・東京都区内~大阪市内間の移動であれば、新幹線以外のJRにも乗れる。
23区外、大阪市外への乗り越しは「運賃打ち切り方式」で計算。

・相場は1枚13100~13500円くらい。
定価より1000円以上安くなることが多い。

 

 

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