サザンオールスターズ45周年の茅ヶ崎
ライブの会場推し(現場推し)の旅。
前回は沼津でラブライブサンシャインに
どっぷり浸かりましたが
いよいよ今回は茅ヶ崎へ降り立ちます。
第1回(旅行の計画の回)
は、こちらの記事
>>>一筆書き切符でサザン茅ヶ崎ライブ会場推しの旅 計画編
サザンの聖地・茅ヶ崎に立つ!!
沼津から東海道線を乗り継いで
東へ、東へ向かいます。
茅ヶ崎へ向かう前に
根府川駅に寄り道。
ここも、前回紹介した
『ラブライブ!サンシャイン!!』
(および、初代『ラブライブ!』)
の聖地なのです。
こうやって、気軽に聖地に寄れるのも
途中下車の良いところ・・・
根府川駅は、東海道線の東京と熱海の間にある駅なのに自動改札機がない
(無人駅!!)
無人駅なのに
優雅に鯉が泳いでいる・・・
ひととき静かな時間に癒され
再度東海道線に乗り込み、ついに・・・
茅ヶ崎!!
1時30分頃到着。
希望の轍の発車メロディに
テンションもグングン上がっていきます。
ライブは3時開場・5時開演なので
さすがにこの時間は、まだそれほど人はいなかったけど・・・
駅のトイレも閉鎖との予告。
ライブ参戦の人たちは
駅を出たら、次はいつトイレに行くチャンスがあったんだろうか・・・怖
ニッカンスポーツが発行した
サザン45周年記念号という新聞が
全国で発売されましたが
売り切れも続出してたようで
手に入るか不安でしたが
駅前に販売ブースがあって
無事にゲットできました。
このほかにも、サザンカレーなど
いろんなブースが改札前に並んでました。
駅を出ると
細い路地にたくさんの出店が並んでいて
各店がサザンの曲を鳴らしまくって
雰囲気はバツグン!!
一般の民家の庭で
出店が出てたりしました。
「会場までコンビニはないので、今のうちにミネラルウォーター確保してください~!100円で販売してます~!」
商魂たくましい。
いっぱい儲かったかな?
ポールで誘導された道を歩いていると
まだ野球場(ライブ会場)が見えない中途半端な地点でチケットチェックが始まったため、あえなく引き返す。
Oh!
チケットがないと、野球場をチラッと見ることすらできないのか・・・
仕方なく道をそれて
海岸に向かうことにしました。
10月に入ったというのに
気温はまさかの30度(夏日!!)
駅から30分くらいあるいて
海岸に到着。
※海岸からちーいさくみえる
茅ヶ崎のシンボル『えぼし岩』
※球場の裏手にある海岸
みんなここに場所をとって、球場からの音漏れを楽しむようです。
まあ、確かにここなら
『音漏れを聞きにきたのではなく、砂浜で涼んでたらたまたま音が聞こえてきた』
とも言えなくもないので、マナー的にもアウトではないのかもしれないけど??
とりあえず個人的には
ゴミさえ持ち帰ったら別にいいんじゃない?
という感じです。
リハーサルの音が聞こえましたが
海岸を通り過ぎるまでの10分間
ずっとマイクリハ
『アーアー、みなさんこ・ん・に・ち・は』
みたいなのがずっと聞こえてただけ。
しかし、こんなマイクテストにも
少なくとも10分以上かけてるのだから
いかにライブを作り上げることに多大な労力を費やすか、少し垣間見えた気がしました。
球場の裏手の海岸を通って
『サザンC』のオブジェで有名な
サザンビーチまで、800mくらい
歩きます。
※サザンビーチ
こちらでも出店がたくさん並んでいて
ミニイベントとかをやっていました。
湘南名物の『しらすコロッケ』を食す
潮の香りでソースをつけなくても美味い!
むしろソースは不要!!
炎天下の中1時間以上歩いて
ちょっとめまいもしてきたので、すぐに駅へ引き返すことにしました。
命からがら?撮れた、サザンビーチのC
みんなオブジェに登って写真撮ってた
結局、茅ヶ崎でしたことといえば
『しらすコロッケ食べた』
くらいなんですが
いつか語り継がれる伝説になる
45周年茅ヶ崎ライブの日。
その日に、聖地にいた・・・
それだけでも、一生記憶に残る良い思い出になることでしょう・・・。
まさに
『今しかできない旅』
の極みでございました・・・。
3時を過ぎて、いよいよ
シャレにならないくらい混んできた
茅ヶ崎駅。
人の波と入れ替わるように
相模線へ逃げ込み、八王子へ北上。
(爆睡してたので、相模線の詳細は省略)
八王子から特急『あずさ』で
甲府までノンストップ!!
八王子から甲府までは86.7キロで
100キロに満たないため
比較的、特急料金が安く済みます。
(チケットレスで指定席920円)
※えきねっとのチケットレスの画面。
ネットが繋がらないトラブルが起きても
画面をスクショしておけばいいので便利
東海道の旅は終わり
いよいよ、中央線の旅が本格的に始まります。
つづきはコチラ!
>>>大海老天重と小淵沢の馬肉そば! 一筆書き切符の旅2023秋その3