楽天ポイントだけで投資信託を買って
そこから出る配当金(分配金)だけで旅行しよう!という企画。
第一回の予算は
たったの500円ちょっとで
片道初乗りの電車すら
乗れなかった悲惨な旅だったのに
2024年1月は3992円を
ゲットすることができました。
金額の大小にかかわらず
寝てても入ってくる不労所得は
あまりにも愛おしい。
『情弱が買うもの』
と、ユーチューバーなどにバカにされる投資信託を買い続けてきたこの企画。
トータルで見たときに
この投資信託を買い続けてきたのは良かったのか?
その振り返りもしたいと思います。
まあ、楽天ポイントで買った分は大損してもそんなに痛くないけどね・・・(ポイントなんて本来オマケみたいなものだし)
これでも『情弱が買うもの』ですか?
この企画で買ってる投資信託は
「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型」
(以下『ABD』と表記)
ABDは、維持費(証券会社などが年間で徴収する手数料)が高いなどの理由で
『情報弱者(情弱)が買うボッタクリ投資信託』の代名詞のようになっています。
いわゆる『毎月分配型』というやつ。
投資に少しでも詳しい人は、地雷臭を感じ取るかもしれませんね。
この投資信託を
楽天ポイントだけでなく現金でも買っているのですが
2024年2月4日現在
楽天ポイント+現金で
合計で約128万円投資しています
(ほとんどが旧NISA口座)
その結果
トータルリターン(分配金も考慮した含み益)はこの1年ちょっとで57万円爆増しました。
※『含み益』とは、今投資信託を売却して現金化したらこれだけ儲かりますよという、仮の利益。
投資してから約3年で
資産が45%くらい増えた計算です。
※2023.1.4~2024.2.6(約1年1か月)で、トータルリターンは-104377円から+465745円へ、約57万円増えた。
もちろん、ナスダックのインデックスファンドなど、これよりトータルリターンが高い投資信託は他にもあります
(この1年は、S&P500のインデックスファンドには圧勝!)
それに、この1年間は高水準の円安が続いたので、ドル建ての投資信託を買ってればどれでもかなり儲かっていたというのもあるでしょう。
いつまでも、こんな調子でリターンが増えるわけでもありません。(それはどの投資信託も一緒)
それでも
『情弱が買うボッタクリ商品』と
呼ばれるほどヒドイものかね~?
投資は全て自己責任。
少しの毒なら薬にもなる。
何がベストなのかは、自分で考えることが大事ですね。
2024年からABDは新NISA制度の対象外となったため、分配金には20.315%の税金がかかります(旧NISAで買った分に関しては、購入から5年間は非課税が継続)
また会えるよね、あわしまマリンパーク
いつもの企画だと
今月の分配金3992円の予算で
近場に小旅行にでかけます。
今回も、神戸にでも行こうと
思っていたのですが・・・。
静岡・沼津の無人島にある水族館
『あわしまマリンパーク』
閉園の報が突然飛び込んできた!!
閉園3週間前の突然の告知だった上
アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地としても全国的に知られるため
平日でも連日大混雑!
休日は、キャパオーバーのため午前中に
入園規制がかかるなどの
プチパニックに・・・。
ということで
平日に急きょ新幹線で行ってきました。
今回の3992円は、この旅行代の一部として消えてしまいましたので
あしからず・・・
旅の予算は
入園料(2000円)とランチの海鮮丼代(2300円)の合計にも
届かなかった・・・
(2月にも分配金が入ってくるので、あらためて2月に分配金旅をしたいと思います)
※無人島にあるため、船で島へ渡る
※アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』とコラボした海鮮丼、Aqours丼(アクアどん)
※テレ東の『バスvs鉄道旅』にも登場した、アシカのミクちゃん(スマイル!)
※スタッフも閉園は寝耳に水だったらしく、まだ継続をあきらめていないことがレシートからも伝わってくる。また会えることを願って・・・
ホントは、同じ週の週末に妻と東京に旅に行く予定があって
その途中であわしまマリンに行こうと思ってたんですが
前述の通り
週末(休日)は入園規制がかかるほどの大混雑で、寄り道することは不可能と判断(朝6時時点で駐車場が満車というありさま!)
そこで、急きょ平日の休みで
ほぼ日帰りで行ってきたのです。
安月給でこんな決断ができたのも、投資で多少なりともマネーが入ってきてくれるおかげ。
やはり、自由はお金がないと得られないのだなあ・・・。
旅の詳細はコチラ
>>>(工事中)
ポイント積立購入記録
※楽天ポイント獲得グラフ
注1)全ての計算は、小数点以下をほどほどに四捨五入しています。
注2)「積立約定金額」とは、楽天証券の自動積み立てで月初に購入したABのその日の1口あたりの価格のことです
※特定口座分については、普通分配、特別分配の区別をすると計算がめんどくさいので、全額20.315%課税されたものとして計算します
2023年10月末時点の保有口数
16.99口
<11月分積立>
10月の獲得P:9318P
積立約定金額:11109円
獲得した口数:0.839口
(9318÷11109=0.839)
11月15日の1口あたり分配金
200円
11月15日に受け取った分配金
(16.99口+0.839口)×200円
=3566円
分配金で追加購入した口数
(3566円÷11702円)
=0.3口
(11月15日約定分)
来月に繰り越す口数
(16.99口+0.839+0.3口)
=18.129口
<12月分積立>
11月の獲得P:12491P
積立約定金額:11548円
獲得した口数:1.082口
(12491÷11548=1.082)
11月15日の1口あたり分配金
200円
12月15日に受け取った分配金
(18.129口+1.082口)×200円
=3842円
分配金で追加購入した口数
(3842円÷11372円)
=0.38口
(11月15日約定分)
来月に繰り越す口数
(18.129口+1.082+0.38口)
=19.591口
<1月分積立>
12月の獲得P:5342P
積立約定金額:11488円
獲得した口数:0.465口
(5342÷11488=0.465)
1月15日の1口あたり分配金
200円
1月15日に受け取った分配金
●19.591口×200円
=3918円(非課税分)
●(0.465×200円)×0.79685
=74円(課税分)
3918+74=3992円