前編の続きです。
前回の時点で、まだドライブしてません。
2日目。
とろほっけ定食を朝食にモグモグした後
函館駅前のトヨタレンタカーで12時間レンタルしました。
苫小牧で乗り捨てで
お値段は14750円。
ガソリン代は別として
だいたいJR特急で2人で移動するのと
そんなに料金は変わりません。
※トヨタレンタカーで借りた車。
車に詳しくないので車種名を忘れた(あんまり聞いたことないやつ)
さすが北海道。
まっすぐな道が多くて非常に走りやすかった~。
※車のカーナビより。
150キロ直進は草
※噴火湾を右手に最高のドライブ
(助手席の妻撮影)
まっすぐで交通量が少ないのはいいけれど
土地が広大&財政的な問題なのか
デコボコしてたり
ちょっとヒビが入った道路が多かった・・・。
函館から約170キロ
3時間くらいかけて、日本有数のリゾート地ニセコにある
「高橋牧場」に到着。
のどか~
目の前にある富士山みたいな山は羊蹄山(ようていざん)
牧場内にあるレストランで、羊蹄山をバックに優雅なランチ。
食べ物の写真を撮るの忘れてましたが、ローストポークなど絶品の料理が食べ放題でした(ビュッフェ方式で1人1800円)
ニセコを出発して
支笏湖(しこつこ)経由で苫小牧へ向かいます。
このあたりは自衛隊の基地が近く
自衛隊の車が、低速度でよく走ってます。
片側一車線の道ばかりで
追い越さないとかなり所要時間がかかってしまう場合があるので注意!
(トラックが何度か猛スピードで追い越してたけど、怖かった・・・)
冬でも凍らない不凍湖
支笏湖。
時間的にあんまり滞在できなかったけど、散歩してドライブの休憩にはピッタリ。
苫小牧でレンタカーを返却。
夜はジンギスカンを食べることにしました。
サボテンピエロという
バーを焼肉屋に改装したようなお店に入る。
さまざまな部位がお手頃価格で食べられる
スタッフさんもおしゃべりな人が多く、旅人が楽しめる愉快なお店でした。
ハツ(心臓)やお尻、肩ロースやヒレなど
めったに食べられない部位がたくさん!!
残念ながら
ラムタン(舌)は売り切れてました・・・(´;ω;`)
ラム特有の臭みがほとんどないので
苦手な人でも安心して食べられます!
(あのニオイが好きな人にはちょっと物足りない?)
個人的に絶賛だったのが
ラムショートロイン(ヒレ肉!)
(希少な部位なので当然かもしれませんが・・・)
これだけの部位が食べられるお店は
道内でも相当珍しいんだそうです!
まさに、これも
幻のグルメ!!
翌日は
秘密のケンミンショーで見て、食べたいと思っていた
マルトマ水産の
ほっきカレーを求めて。
カレーに合うというガラナ。
通常のガラナより砂糖控えめ、というかんじでやさしい味
ほっきカレー
(ガラナとセットで1350円)
ちょ~濃厚!
とんでもなく貝のエキスがしみ込んでて最高!
ど平日の午前中なのに
我々が食して店を出た後
10人くらいの行列ができていました!
時間に余裕をもってお越しください。
14時で閉店、しかも
日曜定休日だそうで
来店の難易度はちょっと高そうです。
(道外の、カレンダー通りの休みの人にとっては、これも幻のグルメ?!)
※町のゴミ捨て場にいた、ご当地キャラの「とまチョップ」
旅もあっというまにフィナーレ。
JRで新千歳空港へ。
露天風呂もある空港内の温泉でゆっくりまったりしたり
「雪ミクスカイタウン」で
等身大ミクをみっくみくにしたり
この旅最後のグルメは
関空から大阪なんばへ向かう特急ラピート車内で。
海鮮丼、ごっつぁんです。
秋の北海道ドライブは
普段車を運転しないペーパードライバーにも快適でした。
とはいえ、まっすぐで見晴らしのいい道が多く
ついスピードをめちゃくちゃ飛ばしたくなるので
(周りの車のスピードも速い速い!)
ドライブの際は
くれぐれも安全運転で!!