楽天ポイントだけで投資信託を買って
そこから出る配当金(分配金)だけで旅行しよう!という企画。
4か月も分配金が1円も出ないという、暗黒時代を迎えていましたが・・・
この企画で買っている投資信託
「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型」
(以下「AB」と表記)
無事に、4月15日
そして翌月の5月15日にも配当金(分配金)が出ました!!
(1口あたり100円)
だが、しかし
ゴールデンウィークをはさんで予定がパンパンで
小旅行する余裕がまったくありませんでした。
そこで
4月・5月に出た分配金合計2490円で、6月上旬にお出かけしてこようと思います。
(追記:家庭の事情で6月末までに行くことになりました)
今回は
旅行はいったんブレイク(休憩)
とりあえず
最近の投資環境などをおさらいしてみます。
コツコツ貯めたポイントが〇〇万円に!
この記事を書いている日の前日(5月31日)時点で、楽天ポイントで買ったABの口数の合計は
12.911口。
5月31日の1口当たりのABの基準価額(株でいう株価に相当)は11202円なので
時価総額は
12.911口×11202円=
144629円
コツコツ貯めた楽天ポイントが
約14万円の資産に成長してくれました。
ウレシイ。
株価復活か?絶望へのカウントダウンか?
ここ1年くらい株価が低迷していた
最大の理由
それが
アメリカのインフレ(物価上昇)
これがやっと落ち着いてきて
そろそろ利上げが終わるのではないか?
ということで
株価が上がってきています。
アメリカの債務上限問題
(アメリカが借金返せなくなるかも問題)も解決に向かっています。
(1960年から80回も繰り返し起こっていることなので、どうせ解決することが決まっているプロレスだと言う人もいますが・・・)
これらを踏まえて、しばらくは
ABの分配金も
安定して毎月100円以上は出続けるのではないか?という希望的観測。
ただ、このまますんなりアメリカ&世界が好景気に向かうとも思えないので
近いうちに大きな落とし穴に落ちていくかもしれません。
結論としては
やっぱり先は見えない!
ただ、教科書通りに考えるなら
これから長期金利が下がって、さらに短期金利も下がっていくはずなので
(=不景気に突入)
そうすると
投資的には一時的に冬の時代を迎えることになります。
なので、冬ごもりの準備
(下落に備えて現金をコツコツ貯めていく)
が必要になります。
もっとも、この企画は
毎月入ってくる楽天ポイントを機械的に投資に回すだけなので
冬ごもりもへったくれもないんですが・・・。
新NISAで買えなくなる?AB
ABは
2024年にリニューアルする
通称『新NISA』では、買えなくなる可能性が極めて高い状態です。
・投資信託が終わるまでの期限が20年未満
・毎月分配金が出る(実際出ていなくても、出る可能性があるものも含む)
これらの条件を1つでも満たす投資信託は
新NISAで買えないものとなり
ABはどちらの条件も満たしてしまうので
新NISAでの購入は絶望的なのです
(2023.5時点の条件)
これまでは
現NISAの枠内で買っていたので
ABから出る分配金には
一切税金は課されませんでした。
(通常は20.315%の税金が引かれる)
さてさて
2024年からどうするか?
とりあえず
企画を始めてから2023年末までに買った分については、少なくとも3年間は丸々税金を課されずに済みますが
2024年から買う分には課税されるので
他の新NISAで買える高配当の投資信託を買うのか?
課税覚悟で ABを買い続けるか?
今年が終わるまで
悩むことになりそうです・・・。
追記:
7月、ついに旅行してきました!
>>>楽天ポイントで不労所得旅~京都で海開き編~
ポイント積立購入記録
※ここ最近の楽天ポイント獲得グラフ。
お買い物マラソンで10000ポイント超えが2か月連続!!
注1)全ての計算は、小数点以下をほどほどに四捨五入しています。
注2)「積立約定金額」とは、楽天証券の自動積み立てで月初に購入したABのその日の1口あたりの価格のことです
2023年3月末時点の保有口数
11.518口
<4月分積立>
3月の獲得P:4827P
積立約定金額:10347円
獲得した口数:0.467口
4月17日の1口あたり分配金
100円
4月17日に受け取った分配金
(11.518口+0.467口)×100円
=1199円
<5月分積立>
4月の獲得P:10011P
積立約定金額:10814円
獲得した口数:0.926口
5月15日の1口あたり分配金
100円
5月15日に受け取った分配金
(11.985口+0.926口)×100円
=1291円
2023年5月末時点の保有口数
(11.985口+0.926口)
=12.911口