タイトルの通り
1組のJRきっぷで
地元大阪から幕張メッセへ。
ついでに、翌週に四国高知へ旅をする
という企画です。
きっぷの詳細はこの記事で
>>>1組のJRきっぷで大阪~幕張メッセ・ついでに四国高知旅 計画編
旅行記の1回目はコチラ
今回から四国へ上陸。
四国・高知旅のスケジュールは
・年に2日間だけ営業の津島ノ宮駅(香川)を訪問
・夜の高知グルメを堪能
・高知の日曜の朝市を堪能
・その他グルメを堪能
激務となっております。
四国旅 1日目(前編)
8月5日。
予定では、大阪から津島ノ宮まで
相生~岡山の1駅間だけ新幹線を使い
移動する予定・・・
だったのですが
妻の
「朝の睡眠時間をもっと延ばしたい!」
という要請により
姫路~岡山間を新幹線利用することで
朝の出発時間を遅らせることにしました。
まあ、普通の人は
新大阪~岡山を新幹線で移動するらしいけどね・・・。
姫路~相生間の特急券870円(定価)を買い足しました。
本来なら手持ちの相生~岡山の割引特急券を変更すべきなんですが、窓口に行く時間がなかったので・・・。
※絵に描いたような晴天の姫路駅
※急いで買い足したため、無割引の
姫路→相生の特急券。
相生→岡山の割引特急券と足すと、ちょうど姫路→岡山の定価と同額なのでセーフ?
姫路〜岡山間は
お昼ご飯にちょうどいい乗車時間だったので、駅弁を買って車内で食べることにしました。
僕が選んだのは
関西シウマイ弁当
なんか、先週同じような光景を見たような気が・・・デジャヴ?
崎陽軒と
『姫路のえきそば』でお馴染みの
まねき食品とのコラボ商品ですね。
高評価ポイントだったのは
本家と比べ、唐揚げがめちゃ美味い!
(あごダシを使ってるらしい)
これメインの弁当を
食べてみたいくらいだったわ〜。
魚は、本家のマグロでなく
関西らしく、サバを使いしっとりした
食感。
ほんで、関西版は
あんずの代わりに、黒豆が入ってる。
たけのこは本家と比べ甘み少なくしょっぱさがあるが、柔らかく食べやすい
・・・ふむ。
・・・
これは、もう全然違う弁当では?
特に
あの水分の全然ないパサパサのマグロ&
あんずこそが、シウマイ弁当最大の
アイデンティティだと思うのだが・・・。
でも、こっちも好き。
いや、駅弁としては、こっちの方が好き。
でも、シウマイ弁当は
駅弁というか
『シウマイ弁当』だからなぁ・・・
(ラーメン二郎がラーメンではなくラーメン二郎という食べ物だというのと同じ)
何度も言うけど
マグロがサバに代わっただけで、違う弁当感がハンパないのだ・・・。
ちょっとした違いって、怖いね。
いっぽう
妻は、但馬牛の弁当食べてました。
・・・
なんか、先週同じような光景を見たような気が・・・デジャヴ?
ちょうど弁当を食べ終わったぐらいのタイミングで、岡山に到着。
岡山からは
マリンライナーに乗り換えて坂出
坂出から松山行きの電車に乗り換えて
津島ノ宮へ。
※瀬戸大橋。海がとてもキレイ
津島ノ宮駅は
津嶋神社という神社のお祭りに合わせ
毎年、8月4日と5日にしか営業しない
香川県にあるJRの駅です。
![](https://terinn.info/wp-content/uploads/2023/08/IMG_3899.jpg)
※ちゃんと改札口やきっぷ売り場もあります
年に2日だけ渡れる橋
『つしま橋』で、神社に向かうのです。
この橋でしか
津嶋神社の本殿に行くことはできず
この橋を渡ると
しあわせになれるんだそうです。
※つしま橋(通称『しあわせ橋』)
潮風が当たってすごく涼しい。天然のクーラーを浴びているよう。みんなここに住めばいいのに
250メートルほどの長さですが
人が多いので、渡るのに思った以上に時間がかかります。
いつか津島ノ宮へ行こうと思っている方へ
注意点が2つ。
・橋を渡るのに相当時間かかる!
(少なくとも、2本後=約2時間後の電車で帰るスケジュールを組む。橋渡るつもりないなら関係無し)
・2両編成なので、場合によっては帰りの電車に乗れない可能性もあり!
(今回は土曜だったこともあり、ギリギリ乗客全員乗れた感じ。早めに並んでおこう)
我々は1時間後の電車で帰ろうとしたので
あえなく橋を渡るのを途中で断念しました。
橋を渡ると幸せが訪れるそうですが
途中で断念したとしても
渡橋料の1000円(2名分)払ったんだから、少なくとも不幸は訪れないだろう。
帰りは、昔懐かしいアイスクリンと
わらび餅スイーツを堪能。
(出店もそれなりにある)
宇多津駅に戻り
レンタカーを借りて
いよいよ高知へ向けて出発です。
※年に2日しか買えない
津島ノ宮と書かれた乗車券
その4へつづく