きっぷのルール

JRの入場券の買い方と使い方!新幹線改札がある駅でも迷わない!

こんにちは。
鉄道で日本を旅するのが大好き
「てりん」と申します。

 

入場券の基礎知識

入場券ってどんなきっぷ?

はじめに
「JRの入場券とは何か?」
を書いておきます。

 

入場券とは、その駅の改札の中に入るために必要なきっぷである。(ホームを含む)

列車に乗って旅行するためのきっぷではないので、列車内に入ってはいけない。

入っていられる時間は、改札を最初に通ってから2時間である。

 

SuicaやICOCAなどのICカードは、入場券としては使えないので注意!

 

もし同じ駅で改札を出る場合は、駅員さんに改札を通った履歴を消去してもらった上で、入場券の料金を現金で払う必要があります。

 

同じ駅であれば、どこの改札口で出入りしてもオーケーです。
たとえば南口で入場券を買い、北口で改札を通しても出られます(実際、駅を通り抜けて反対側の道に出るために入場券を買う人もいます)

入場券の値段はいくら?

入場券の値段は、JRのエリア(会社)ごとに変わります。

具体的には以下の通り。
(消費税10%時。かっこ内はこども料金)

・JR北海道:200円(100円)
JR四国・JR九州内:170円(80円)
JR東日本・JR東海・JR西日本内、および小倉駅・博多駅:150円(70円)
東京電車特定区間内:140円(70円)
大阪電車特定区間内:130円(60円)

 

以下は
「東京電車特定区間」と「大阪電車特定区間」の地図。

 

東京 電車 区間 E電 大阪 電車 区間

値段については
おおむねその駅が属するJRのエリアの初乗り運賃と同じだと考えてもらって良いでしょう。

普通のきっぷを買ったらだめなの?

「それじゃあ、入場券を買わなくても、その駅の初乗り運賃のふつうのきっぷを買えばいいんじゃないの?」

 

乗車券 普通のきっぷ※ふつうのきっぷ(乗車券)

 

ノンノン!

 

ふつうのきっぷ「乗車券」

“その駅から、その値段の区間内の駅までJRで移動するためのきっぷ”なので

列車に乗って別の駅に行かないといけないのです。



だから、きっぷを買ったその駅の改札を出入りすることは不可能。
(実際は、駅員さんに「入場券と買い間違えた」と言えば出れるのでしょうが、正しくないのは事実)

 

いっぽう入場券は
あくまでも改札の中(駅構内)に入るためだけのきっぷなので、列車に乗って移動することはダメです。列車の中に入ることもダメです。

スイカやイコカなどのICカードは、「乗車券」として使用できるカードです。
ですので、入場券として使用することは出来ません。

 

入場券ってどんなときに使うの?

さて、この入場券。
どんなときに使うのでしょうか?

大きく分けると4つのパターンがあります。

 

1.遠方から来た家族や友人の出迎えや見送り
(特に、列車に乗ることに不慣れな人には、ホームまで行って見送り・出迎えする方が親切である。間違って逆方向の列車に乗ってしまったりする可能性もあるので)

2.列車が大好きな子供たちに間近で列車を見せるため(大きなお友達が列車を撮影しに行く場合を含む)

 

さらに

3.緊急避難的にトイレを借りる場合

(改札の目の前にトイレがあるパターンが多いので。善意でトイレだけに行く際に改札を通してくれる駅員さんもいますが、あくまでも入場券を買って入るのがルール。
150円前後のお金ですから、トイレに対するチップを払うくらいの感じで買いましょう。
もらすよりはマシ。

 

さらに

4.改札内で買い物やグルメを楽しむ場合

改札内にあるスイーツのお店や、駅のホームにしかないグルメがよくあるもの。
それを楽しむために入場券を使うこともよくありますね。

東京駅なんかは、改札内にたくさんのお店があり、ひとつの街のようになっています。
これも入場券を買えば楽しむことができます。

もちろん、他のJRの駅からJRの電車に乗って東京駅へ来た場合などは、持っているきっぷやICカードを持ったままで、改札内でショッピングなどが楽しめます。

入場券はどうやって買えばいい?

それでは、入場券はどのように買えばいいのでしょうか?

超カンタンです。

 

自動券売機の前に立ちます。
肩の力を抜いてリラックス。

 

入場券と書いてあるボタンを押す
(画面をタッチ)

 

お金を入れる。
おしまい。

 

あとは改札を入って、帰りは出るだけ。

とってもシンプル!

「新幹線と在来線両方が停まる駅」での入場券の使い方

このように、買い方や使い方はシンプルな入場券ですが

使うときにちょっとややこしく感じる場合があります。

それは「在来線と新幹線のどちらも停まる駅で入場券を使う場合」。

 

在来線とは、「新幹線以外のJRの列車」のことを言います。

普段の通勤通学やおでかけで使う列車のことですね。

 

東京、名古屋、新大阪、博多、仙台、金沢などなど
このような駅は日本全国にたくさんあります。

このような駅でややこしいのが
「改札の種類が3つあること」。

 

1.在来線の改札口
在来線を乗り降りする人が使う改札。

2.新幹線の改札口
新幹線を乗り降りする人が使う改札。

3.新幹線⇔在来線乗り換え改札
新幹線から降りた人が、在来線の列車に乗り換えるために通る改札。
あるいは在来線から新幹線に乗り換える場合もこの改札を通る。

 

 


※新大阪駅の改札図(JRおでかけネットより)
右下の赤丸が、1.の在来線改札口。
左上の紫丸が、2.の新幹線改札口。
真ん中の黒丸が、3.の新幹線⇔在来線乗り換え改札。

 

「新幹線のホームまで行きたいときには、新幹線の改札で入場券を買わないといけないのかな?でも、目の前にあるのは在来線の改札だけど・・・。」

 

そんな風に迷ってしまうことがよくあります。

 

答えは
「別にどの改札を通っても良い。
ひとつの同じ駅なので、どの改札から入っても大丈夫」です。

 

もし、在来線の改札を最初に通ってから新幹線のホームに行きたい場合は、迷うことなく新幹線の乗り換え改札を通りましょう。ちゃんと、入場券は改札機から再び出て来ます。

それを受け取り、新幹線のホームで用事を済ませてから、新幹線の改札の出口から外に出ればオーケーです(あるいは、もう一回在来線の方に行ってから、在来線の出口から外に出るのもオーケー)。

 

 

これで入場券のお話はおしまいです。

みなさんが、素敵な入場券ライフを過ごすことができますように!

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