鉄道トリビア

絵描き歌で覚える 山手線・大阪環状線「内回り」「外回り」覚え方

山手線

こんにちは。
日本を鉄道で旅するのが大好き
「てりん」と申します。

 

 

会社や学校に行きたくない人が
1日中、延々と乗り続けていることで有名な
「山手線」「大阪環状線」

 

これらの路線の特徴は
「路線が環状線(ループ)になっていること」。

 

そこで、よく行き先の方向を表す言葉として使われるのが
「外回り」「内回り」。

 

 

「・・・で、どっちが、どっちの方向に行くやつだっけ?」

 

 

わかりにくい・・・という人も多いことでしょう。

こういうものは
理屈がわからないと、なかなか覚えにくいものです。

 

そこで今回は、とてもカンタンに
なおかつ、理屈もちゃんと理解して覚えられる絵描き歌を作りましたので

これを覚えて口ずさめば
今日からアナタも「内回り・外回りマスター」!!

 

では、さっそく歌ってみましょう。

すぐに覚えられる!環状線絵描き歌

 

♪ レールがいっぽんあったとさ~ ♪
(注:山手線を上から見た図です)

 

♪ 内側にレールがもういっぽんあったとさ~ ♪

 

 

♪ 日本は左側通行だから~
東京から品川方面は外回り~(そとまわり~)

そうなると品川から東京方面は
内回りになるのが必然運命~ (ひつぜんさ~だ~め~) ♪

 

 

※大阪環状線の図。
大阪駅からみて「京橋・天王寺行き」が外回り。
「西九条行き」が内回り。
もうわかりますね?( *´艸`)

 

結局、自動車や歩道と同じ考え方

山手線などの環状線は
同時に2つの方向に電車が走れるように、複線になっています。(レールが2本ある)

そのため、路線を上から見ると
外側と内側にレールがあるわけですね。

 

あとは、日本が左側通行であることを思い出せばカンタン。
自動車も、歩行者も、電車も同じルールです。

 

外側のレールを走るほうが「外回り」
内側のレールを走るほうが「内回り」

どっちがどっちか迷ったときには
路線を、上から見下ろす図をイメージして、思い出してみましょうね!

 

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