ゴールデンウィークに一筆書ききっぷで旅をした記録です。
今回でラスト。
東京で1泊した翌朝からです。
1回目はコチラ
※今回の一筆書ききっぷのルート
(後で若干変わります)
扱いが難しい『旅先の朝食』
『朝食のジレンマ』
というのがあります。それは
『朝食をたっぷり食べるとランチが食えない』
単なるおっさんの戯言になってますが。
シンプルだけど、これは真理。
だから、ランチを堪能するためには、いっそ朝食をカットする必要さえあるわけです。
でも
地元大阪では見かけない、ファミレスのジョナサンを見つけてしまったら話は別だ。
(秋葉原駅前のジョナサン)
かる~く
『モーニングセットA』的なものでも食べるか~と思ったら
「モーニングはビュッフェになっております」
近くのホテルと提携してるようで
食べ放題、ドリンクバー飲み放題のビュッフェ形式になっているジョナサンだったのだ。
1400円という値段に一瞬たじろぐが、ジョナサンなのでレッツゴー。
※第1部・洋食のターン
ビーフシチューが思いのほか本格的で美味かった。こういうのがとてもウレシイ。
※第2部・和食のターン
とろろ&納豆のネバネバご飯が最高!
※第3部・デザートのターン
マスカルポーネチーズをはさんで自分で作るパンケーキどらやきに悶絶
これだけ食べたら、ねえ。
ランチなんて、入る余地がなくなっちゃうよ・・・。
これでもランチが入る若さが欲しい・・・
※高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニではしゃぐ
※陽子さんというイラストレーターさんの個展をのぞいてきました。
※個展で買ったアクリルスタンド。
2枚のアクリルに絵が描いてあって、重ねて飾ることで立体的に見えるステキな作品
※中野ブロードウェイのペコちゃん、ついにマスクが取れた!コロナの終焉である
※7月で見納めの中野サンプラザ
今日は上坂すみれさんのライブがあるもよう
全てを忘れるくらい最高の晩酌
夜は東京の友人と飲むことになっていたので合流。
激安で有名な
上野の居酒屋で飲もうということになったんですが
さすがゴールデンウィーク!
歩いて20店舗くらい覗いてみたけど、どこも満席!
というか、通りを歩くだけでも必死になるほどの人混み。
なんとか空いているお店を見つけて、酒を相棒に、いろんな話に花咲かせ・・・
※東京下町名物『谷中しょうが』はピリ辛で酒のツマミに最高
※刺身も美味い!
※「純米と名のつく日本酒は酔いにくい」と友人にそそのかされてつい・・・(反省はしている)
美酒に酔いしれて
すっかり出来上がってしまいました。
※上野駅地平ホームに停車中の特急「あかぎ」(撮った時のことは酔っていて覚えていない)
高崎で一泊しましたが
翌日の高崎~長野はひどい二日酔いと体調不良で旅行どころではなく
帰ってきただけで
自分をサバイバーだとほめてあげたいくらいの過酷な行程となりました。
頭に、ふとよぎる
なにかイヤ~な予感(違和感)を残しながら・・・。
(家に帰るまで固形物はおにぎり1個しか食べれなかった。グルメ旅どころではない)
あまりにしんどいので、太多線を通るルートは断念。
多治見から名古屋経由の岐阜までの乗車券(1170円)を追加購入し、名古屋~新大阪間を新幹線に乗って帰るというムチャクチャなルート変更になりました。
※※1170円のきっぷを買って、強引に進路変更
※世にも不思議なきっぷたち。改札で駅員さんに説明するのも一苦労
これでおしまい、チャンチャン!
では、あまりにあっけないので
最後に
今回の旅でやらかした、恐怖のお酒の失敗談をお話しして終わりにしたいと思います。
ICOCAで恐怖体験アンビリバボー
まさか
ICカードに肝を冷やされるとは思いもよらなかったですよ。
旅を終え、地元大阪でICOCAを使って帰ろうとしたところ
入場エラーが発生。
・・・
『出場記録無し』
・・・
帰りの道中で
頭の中にチラチラよぎっていた、悪い予感が的中してしまったのです。
その真相は、以下の通り。
酔っぱらって、誤って上野駅でICOCAでタッチし入場してしまった
↓
高崎駅では、紙の一筆書ききっぷで途中下車し、そのまま旅をつづけた
↓
大阪に帰ってきてICOCAで家に帰ろうと思ってタッチしたら、エラー発生(出場記録無し)
↓
調べてもらうと、昨日上野駅で入場した記録が残ったままの状態
普通に考えれば
上野から大阪までのきっぷ代を払う以外に解決方法は無い
(しかも、忠実にルールに従うのなら、高崎・長野経由の運賃を)
という、最悪の事態・・・
定期券がついている(半年定期で期限はまだたっぷりとある)ICOCAなので、捨てちゃうわけにもいかないという阿鼻叫喚の地獄絵図・・・!!
(紛失したことにして再発行でも揉める可能性あるし)
ダメもとで、記念に持ち帰っていた一筆書ききっぷを見せ
「一応有効な乗車券を持っていたんですけど、酔っぱらってつい・・・」
という話を大阪駅の駅員さんにしたところ
なんとか、無罪放免
入場データを消してもらいました。
冷静に振り返ると
JR東日本でつけた入場データを、西日本で消せたというのも割と奇跡だったのではないだろうか・・・?(ICOCAは全国で使えるとはいえ)
でもまあ
越境して(2社をまたいで)ICカードを使う人も多いだろうから、他社のデータを消せるのは当たり前なのかもしれないけど。
でも、3社またぐ愚か者は
そうそうめったにおるまい・・・。
※無効印を押してもらい記念に持ち帰ったきっぷ。
これが無かったら、今頃どうなっていたことか・・・
ということで
紙のきっぷを持って旅行する&お酒好きな人は、これホントに気を付けた方がいいですよ。
過去&未来の一筆書ききっぷ旅
2019年。
東京の友人の結婚式のついでに、紀伊半島や水戸を巡る?!
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2023年秋にも、一筆書ききっぷで旅に出かけました
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しんどいのにわざわざ多治見で降りられたのですか。
太多線周りを断念したタイミング次第ではもう少しお得になる方法もあったかなと思います。
乗車変更とか、いろいろできたんでしょうが、なかなか体が弱っている時には合理的な判断ができないようで・・・
今後は飲みすぎ控えます(´;ω;`)