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意味が分かると怖い話 国鉄時代の列車トイレのアナウンス

youtubeでは
なかなか目に(耳に)することができない貴重な列車の映像や音源を見ることができます。

今回は、その動画で耳にした
現代人ならゾッと背筋が凍るような、国鉄時代のコワ~イ話です・・・。

現代人にはアリエナイ?!意味が分かると怖いアナウンス

現代人には理解不能なナゾのアナウンス

1983年当時の天王寺発紀勢線回り亀山行き快速列車「はやたま号」の車内アナウンスの動画があり、これが好きでたまーに聴いています。

大阪から三重県の亀山へといえば、奈良を通っていくのが普通ですが
昔は紀勢線回り、つまり白浜や紀伊勝浦などを経由し、紀伊半島をぐるーっと回って結んでいたんですね(もちろん奈良経由でも行けたけど)

昔の特急「くろしお」は、天王寺から紀伊半島を一周し、名古屋まで向かっていたものもありました。

 

そんな、古きよき時代の国鉄時代に活躍したのが「旧型客車」

 

※旧型客車

 

この「はやたま」号も、旧型客車を連結していました。

 

そんな旧客にまつわる
「意味が分かるとこわぁ~い」話をひとつ。

 

 

以下は、始発駅の天王寺駅停車中(出発前)の車内アナウンスを文字起こししたものです。

 

 

「この列車は、23時発「はやたま号」紀勢線回りの亀山行きです。
和歌山まで停まりません。・・・

(中略)

なお、後ろ寄り2両は、新宮までの寝台車でございます。

(中略)

それでは、停車駅と到着予定時刻をご案内いたします。和歌山・・・

(中略)

なお、皆様にお願いいたします。

「天王寺停車中と、天王寺出発後約15分の間
鳳(おおとり)駅を通過するまで、 一部高架線と市街地を通りますのでトイレ・洗面所のご使用はしないようお願いいたします・・・」

 

 

 

・・・??

 

 

いったい、どうして鳳を通過するまではトイレを使うことができないのでしょうか?

水洗が動作するまで時間がかかる・・・といった仕掛けなのでしょうか?

「一部高架線と市街地を通りますので」というのがなんだか怪しいですね・・・。

ナゾのアナウンスの真意とは?!

さあ、そろそろタネ明かしをしましょう。

 

 

実は、この当時の客車のトイレは・・・

 

 

いわゆる「垂れ流しのポットン便所」というやつで・・・

 

 

要するに・・・
ポットンだから、便器に穴が開いているわけで・・・

 

 

そこから・・・

 

 

アレを
線路に垂れ流していたのです!(ポットン!)

 

 

 

キャアァーーーーーー!!!(叫び声のSE)

 

 

つまり

大阪市内など住んでいる人が多い市街地や、下からアレがしたたり落ちてくる恐れがある高架の線路上では、用を足すなよ!

と言っているわけですね・・・。

 

この車内アナウンスを動画で始めて聞いたときに僕が思ったこと、それは・・・

 

 

 

鳳より南の
大阪府民・和歌山県民涙目\(^o^)/

 

 

車掌アナウンスの意訳:「鳳より南は、まあ言うても田舎だし、そんなにニオイなどの被害もないと思うので、走行中だったらしちゃっても大丈夫よ」

 

 

当時、国鉄東岸和田駅に
抗議のだんじりが突っ込んできた・・・

・・・という記録は残っていなかったようですが、昔はこれが普通だったのでしょうね。

 

そう考えると、今って本当にすばらしい時代よねぇ。

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