鉄道列車・車両

それは、西にある。JR電車(新快速・普通列車)トイレはどこ?

在来線 東海道

JRの電車に乗って長距離を移動する時に気になるのが
「トイレのある車両がどこか?」
ということ。

 

新幹線や特急であれば、トイレのある車両が多いので、あまり困ることはありませんが

青春18きっぷやフリーパスを使って、普通列車(各駅停車や、快速などの通勤電車)で長い距離をお出かけすることも多いはず。

通勤電車は定員を多く確保する必要があるため、トイレという「場所を取る設備」はそもそも無かったり、多くても1つの列車につき2つまでということが多いです。

 

長い距離を旅するなら
できればトイレのある車両か、その隣くらいの車両には座っていたいもの。

 

そこで、今回は
普通列車のトイレの位置を見つけるヒントをご紹介します。

 

地域やその日ごとの編成で異なっていたり

そもそもトイレ自体が付いていない車両もあるので、あくまでも参考程度にお考えくださいね!

 

電車のトイレはどこにある?

それは、1号車にある(ことが多い)

通勤電車・近距離を走る電車のトイレは、1号車に設置してあることがとても多いです。
(1号車にしかないわけではないが、1号車なら確実にあることが多いという事です)

 

特に
日本の主要な路線である東海道本線は、ほぼこれに該当します。

 

東海道本線とは
東京〜熱海〜静岡〜浜松〜名古屋〜米原〜京都~大阪〜神戸の路線を指しますが

東海道本線を走る列車には

●高崎・宇都宮方面まで向かう上野東京ラインや湘南新宿ライン
●名古屋近郊を走る新快速・特別快速電車

●敦賀・姫路方面まで向かうJR西日本の新快速電車

なども含まれるので
かなりの広範囲でこの法則を使えるわけです。

 

実際には

「東海道本線」と正式名称で呼ばれている区間は少なく

「上野東京ライン」「湘南新宿ライン」「琵琶湖線」「JR神戸線」「JR京都線」など別名(愛称)で呼ばれている区間が多くあります。

 

このほか
岡山・広島方面を走る山陽本線でも同じことが言えます。

 1号車は、西にある(ことが非常に多い)

では、その1号車はどこにあるのか?
これが一番肝心なところ。
その答えは

 

一番西側にある

 

原則として
JRの電車は一番西側(大阪・博多方面)が1号車となっています。

つまり、もしトイレのついている車両に乗りたいのなら
「駅のホームの、大阪・博多への方角のいちばん端っこ」へ行けばいいわけです。

「東京への方角とは逆の端っこ」と覚えても構いません。
これは、名古屋近郊などでも同じ考え方ですよ。

 

 

※今から乗る電車がどちらの方角へ行くのか?
それは駅名標に矢印で示されていることが多いので、これをヒントにしましょう
(写真の場合は、大阪駅方面が西になるので、大阪の矢印のほうへ歩いていけば確実にトイレがあります)



それは、車両の中間にもある。

8両以上などの長い編成の列車では

1号車だけではトイレの需要をまかないきれないので、もうひとつ別の箇所にトイレが設置されています。

以下、代表的な列車のトイレのある車両はこちら。

湘南新宿ライン・上野東京ラインの場合

1号車に加えて
5号車(グリーン車)・11号車(15両編成の場合のみ)にもあります。(2019年1月現在)

西になるのは「小田原・熱海方面」です。

 

結構たくさんありますね。
トイレ的にはあまり心配はないでしょう。

実は
ほかにもいろいろなパターンがあるのですが

1号車と11号車にはある
のは間違いないと言えるでしょう。

コラム:11号車にトイレがあるのはナゼ?

※東海道線など、15両ある電車の仕組みをよく見ると・・・?

 

東京を走る、走行距離が長い電車(上野東京ラインなど)は

来る電車が10両だったり15両だったりします。

 

実は、15両の電車は
「10両の電車と、5両の電車がくっついて走っている」のです。

東京からかなり離れた駅まで来ると
前と後ろが切り離され、前だけが走ったりします(輸送量が少なくなるので)

 

このように
本来はAとBという電車に分かれており

法則通り
それぞれ一番西側にトイレがあるのがわかります。

 

なぜ11号車にトイレがあるのか?
これで一目瞭然ですね(^^)

 

関西を走る新快速電車に
トイレが5号車または9号車にあるのも

この東京の11号車のように
片方の電車の一番西側になる関係で設置されているのです。

 

新快速(敦賀~大阪~姫路・播州赤穂)の場合

1号車に加えて
5号車または9号車のどちらかにあります(2019年1月現在、列車によって異なる)

理由は↑のコラムを参照ください。

西になるのは「姫路・播州赤穂方面」です。

 

新快速は「8両と4両の2つの電車が、くっついて12両」として走っています。
トイレのある位置は、このくっついている境目なのです。

そして
この境目では車内の通り抜けができません。

なので、一番最悪なケースは
「9号車にトイレがある場合で、8号車に乗っている時」
などです(8号車から9号車への通り抜けはできないので、1号車まで行かないといけない)

 

結論。

「トイレが心配な人は、とにかく1号車へ行きましょう!」
(次に乗る電車にトイレが5号車にあるのか9号車にあるのかは、相当なマニアでしか分からないです)

東海地区新快速・特別快速(米原・大垣~豊橋)の場合

名古屋を中心に走る新快速・特別快速では
6両編成の場合は、1号車のみ
8両編成の場合は、1号車と3号車
このどちらかだと考えておいてよいでしょう(2019年1月現在)
西になるのは「大垣・米原方面」です。

 

結局、1号車なら無難ということですね・・・。
大垣ダッシュにも気合が入るというものです・・・?

ごめんなさい、JR西日本さん

「それは、西にある。」

 

これは、JR西日本の旅のキャンペーンのキャッチフレーズなのですが
トイレも、同じように「西にある」と覚えましょう。

 

なんてJR西日本に失礼なブログなんでしょうね。

 

おしまい。

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