旅とお金

お金の使い方が変われば、人生も旅もガラッと変わる!

『稼ぐより 貯めるよりかたし 使い方』

 

誰が言ったか知らないが
お金の使い方というのは、とっても難しいのです。

 

100億円持ってようが
使い方が下手くそなら

その大金は、むしろ
自分や周りの人を不幸に導く道具になりえます。

 

今回は、人生の最重要テーマの1つと言っても過言ではない

『お金の使い方(流し方)』

にスポットを当ててみたいと思います。

 

浮いたお金を新しい事に流してみる

東海道新幹線先日、野暮用で
地元大阪から浜松までJRで移動しました。

 

普通の人なら
新大阪から浜松まで新幹線を使うので
特急料金は3400円なんですが
(自由席、乗車券別)

さほど急いでなかったので
京都~米原の1駅区間だけ新幹線を使い
(990円、自由席)
特急料金を2410円浮かせました。

(詳細はこの記事にて
>>>JR乗車券と特急券の区間は同じじゃなくても大丈夫!

 

せっかく浮いたこのお金。
何か別の事に使えないかな?と思い

自分の日常生活ではあまり使わないモノにお金を使おうと決めました。

 

具体例には以下の2つ。

・スタバのエスプレッソ
(ドッピオ)を注文する

(390円)

・電車の乗車時間で本を読む
(1584円)

新幹線に乗る区間を短くした分、乗車時間が2時間ほど増えたので
せっかくなら、その余分な時間で本を買って読んでみることにしました。

 

スタバでエスプレッソを頼む理由は

・エスプレッソなど頼んだ事ない
・「ドッピオ」って言ってみたかった

(ドッピオとは、普通サイズ(ソロ)の2倍という意味。Lサイズ的なこと)

 

そもそも
僕は普段スタバを利用するタイプの
ポケモンじゃないんですよ。

ちょっと
大人の階段を上ってみようかと
思って・・・

 

さっそく
早朝の京都駅のスタバで、エスプレッソを初注文。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

「すいません、エスプレッソの
ドドド・・・ドッピオください」
(緊張)

店員「えっ?」

「えっ?」

・・・
(数秒の間があって)

店員「あ、エスプレッソのドッピオですね。かしこまりました」

(スムーズに伝わらなかった泣)

 

~~~~~~~~~~~~~

 

そして
エスプレッソを受け取る。

 

こ、これだけ・・・
(まだ一滴も飲んでない状態。スタバがケチというわけではなく、こういうモノなんだそうです)

 

で、飲んでみると

量が少ない分
めちゃくちゃ濃縮されてて

 

めちゃ苦い・・・
喉が焼けるように痛い・・・

 

 

ドッピオじゃなくて
「ドピオ」だったのか。

どうりで伝わらな・・・

伝わるやろ。

 

こうして
僕のエスプレッソ初体験は

文字どおり
とても苦いものとなりました・・・
(まあ、経験になったので良し)

 

 

さて。
2時間増えた乗車時間のお供に買った本がコチラ。

 

お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門
(田内学)

電子書籍で1584円でした。

 

最近、投資の本は興味あって色々と読んでるけど
経済の本って、むずかしそうで苦手だったりするの・・・。

 

本の詳しい内容は
とても書ききれないので

面白かった話題の中で
簡単に要約できそうなところだけ、かいつまんでご紹介。

(全体的に専門用語はほとんどなく、分かりやすい!)

 

・日本人はなぜ「円」を使うのか?
「日本政府に信用があるから」みたいな難しい理由ではない。
理由は単純。
税金を「円」で納めないといけないから。
税金を納めないと警察に捕まる。だからみんな円を欲しがらざるを得ない。
脅されているも同然。

・「経済効果」という言葉の罠
『新紙幣(渋沢栄一の1万円札等)発行により1.6兆円の経済効果』
というニュースを聞くと、良いことのように思える。
しかし『経済効果』とは単なるお金の流れのことである。
新しいATM・自販機の製造費や、その社員の給料にお金が流れるというだけのこと。
(1.6兆円お金が増えるわけではない。移動しただけ)
仮にキャッシュレス化が一気に加速して誰も新紙幣を使わなくなったら、これらの事業(お金の流れ)はすべて無駄になる。
流れた金額よりも、それが社会にプラスの影響を与えたかどうかが重要。

 

『お金の流れ』に関して
新鮮な視点でとっても大事なことが書かれていた本でした。

何より
2時間の暇つぶしとしては十分すぎるほど役立った!

いつの日か
この本で培った視点が、役に立つ日がやってくるのでしょう。

 

もちろん
大阪から浜松まで新幹線使って、その車内でエスプレッソと本を楽しめば一番いいんですが

予算も、価値観も
人によって全然違いますから

削って浮かせた予算を使って
普段の価値観では使わないようなものに使ってみるというクセをつけてみると
人生がより面白くなるかもしれません。

 

お金の流れを変えるだけで、旅は変わる

僕は、日帰り旅行で
かつ次の日が仕事の場合

ディナーを全く食べず(帰宅後何か軽くつまむくらい)
その分浮くお金を、ランチ代に全振りすることがあります。

信じられないくらい豪華で美味しいものに出会える確率が上がるし
夜に空腹のまま寝ると、消化など余計な事にエネルギーが使われず、翌日に疲れが残りにくくて一石二鳥だからです。

 

1泊以上する旅行に比べ
だいぶお金の流れ(使い方)が変わりますね。

※ディナーを放棄することでかなり豪華なランチ代に予算を割くことができる。
また、普段使いにちょっと豪華なお土産にも予算をあてることができる。お金の流れを変えてみるのも旅の楽しさの一つ

 

※日帰り岡山旅行で買った、備前焼のティーカップ(4400円)
ディナー代が浮いたので購入。
優しい肌触りでお気に入りの一品

 

大阪~東京間などの長距離だと
(せっかく遠くまで行くんだから)
つい1泊以上の滞在にこだわってしまいがちですが

あえて日帰りにすると
お金の流し方がガラッと変わり、かなり印象の違う旅ができるかもしれません。
(関連記事>>>大阪~東京日帰り旅は、1泊旅より充実していましたよ

 

余裕のない時代こそ『使い方』を考えよう

どうしても、世の中の風潮は
『お金をどう稼ぐか』
『お金をどう貯めるか』

つまり
『お金をどうやって確保するか』
に注目がいきがちです。

経済的な余裕が以前よりなくなればなくなるほど
この傾向はますます強くなるでしょう。

 

食べ物に例えるなら
『食べ物をどう収穫するか』
『食べ物をどう保存するか』
ということですね。

 

でも、それと同じくらい
いやそれ以上に大事なのが

『どうやって食べるか』
なんじゃないでしょうか。

『味噌汁は沸騰させてはいけない』
『じゃがいもの芽は食べてはいけない』
『血糖値が上がらないように、サラダから食べたほうがいい』

方法を間違えると
命に関わることさえあります。

 

お金も同じように
『どうやって使うか』

余裕のない時代だからこそ
しっかり向き合っていくべきだと思います。

ここをしっかりしないと
楽しい人生が台無しになっちゃうもんね・・・