新潟から、長野を通って地元大阪へ帰る鉄道グルメ旅。
その1はコチラから。
※今回の旅行ルート
北海道に負けない!新潟グルメ
夕飯は
新潟駅のすぐ近くにある居酒屋
『新潟の飯と酒 ほろよ稲』
鳥貴族みたいな安い価格帯ではないのに、サラリーマンや大学生と思わしき若者たちでにぎわっていました。
相当な人気店なのだろうと思われ。
※霜降り!夢に出てくるマグロの大トロちゃん
※栃尾の油揚げ。ツマミにちょうどいい極厚感
※インパクト抜群なのは、村上牛の炊き込みご飯。牛肉の炊き込みはダシが良い感じにしみ込んでてウマウマ
地味にめちゃくちゃ美味かったのが
新潟のソウルフードだという
『タレかつ』
甘じょっぱい醤油タレに漬けこんで作るそうです、これと白米の組み合わせはかなり危険である。
ビックリしたのが
北海道の一部にしかないと思っていた
イカのルイベが置いてあったこと。
※イカを内蔵ごとルイベ(冷凍)したもの
沖漬けをルイベしたもので
よく函館で食べる物に負けず劣らずの味でした。
前回の回転ずしの佐渡サーモンしかり
イカのルイベしかり
新潟って、海の幸はかなり北海道に近いレベルにあるんじゃないかしら?
もう、北海道に行かなくても新潟に通いつめればいいかも。
大阪から飛行機だと所要時間も値段も大して変わらないけど・・・
(料理が絶品すぎて頼みすぎてしまい、会計が大人2人で13000円を超えてしまったのはここだけの話・・・)
ローカル線に揺られ背脂ラーメン
旅先では興奮してしまうのか、ついつい早起きしてしまう。
今回も、朝4時に目覚めてしまったので近所を散歩。
※朝の萬代橋
朝食?
昨日あんだけ食べて、そんなもん入る余地ありまへんがな。
ローソンで紙パックのトマトジュース(貯まってたdポイントを使って25円ナリ)
買っただけでオシマイ。
9時22分発の越後線で
西燕駅を目指します。
※越後線は内野を過ぎたあたりから、ひたすら田んぼの風景が続く。さすが米どころ
吉田で越後線に乗り換え
西燕駅に到着。
※西燕駅。ほんとに新潟はどこもかしこもE129系ばっかり走っててツマラン
※西燕駅近くにあった、棒無し踏切。
『とまれみよ』標識アリ
2回目の訪問です。背脂ラーメンの名店『杭州飯店』
前回は、大阪~東京~新潟~金沢~大阪をぐるっと回る旅のときに来訪しました。
西燕駅からは徒歩10分くらいで到着。
10時45分(開店15分前)に到着した時点で10番目くらいに並べました、何とか開店後1巡目で入店可能。
11時のオープン時に行っても、もう30組くらい並んでたのでだいぶ待たされるハメになります(少なくとも土日は)
※背脂たっぷりラーメンは単にこってりではなく、しっかり醤油の風味が味わえる逸品。玉ねぎもたっぷり
※たいていの人がラーメンと一緒に頼む、巨大ギョーザ(2個400円)。実はコッチが本命というウワサも・・・
牛すじの煮込みを頼む人が多くみられ、どうも人気メニューのようなので、次回はソチラも注文しようと思います。
だいぶグルメを満喫したけど
これでも、まだ長野グルメは一切堪能してないんだよなあ・・・
特急しらゆき&新幹線に乗って
新潟を脱出、一路長野を目指します。
※上越妙高に着いた『しらゆき』
その3へ続く