きっぷのルール

結局、JRの学割証って何枚必要なの?この疑問に決着つけます

JRの学割を受けるためには
学割証という紙を学校からもらい、それをJRの窓口に提出してきっぷを買うことになります。

なりますが・・・

 

学割証って
結局何枚あったらいいのぉ?!泣

 

学校が発行するものなので
「念のため10枚くらいちょうだい」
なんて、気軽には言えません。

 

2枚あれば
1回の旅では十分対応できますが

「なんで2枚も必要なんですか?」

って、学校の人に言われたらどうしよう・・・

などなど、悩みはつきない・・・。

こんなこと言われるかは知りませんが
必要な枚数の理由は知っておいたほうが気が楽ですよね?

 

ということで
これらの疑問はこのブログを読めば解決します。

しますが

基礎知識として
JRのきっぷの基本ルールを知っておいた方が理解が早いです。

 

このブログを一通り読んでみて、意味が分からないときは
基本ルールを解説しているこっちのブログを読んでみてくださいね!
>>>JR学割きっぷの値段の計算方法 電卓で計算できる!

 

↑のブログを読めば
自分で学割のきっぷ代を計算できるようになって便利よ!

 

この旅、学割証何枚必要ですか?

基本は「片道でも往復でも1枚」

学割証は
「片道」の乗車券1枚を買うなら、1枚だけで済みます。
これはすぐわかりますね。

さらに

往復の乗車券を
1度に2枚セットで買えば、これも学割証は1枚で済みます。

 

※往復乗車券。「ゆき」と「かえり」と書かれているきっぷが2枚セットで発行される

 

窓口で
「往復乗車券をください!」
と言えば、1枚の学割証で、窓口の人が発行してくれますよ。

 

「往復」ってどういう意味?

2つの駅の間を、行きと帰りでまったく同じルートで移動することをいいます。

東京駅と大阪駅の間の移動でも、行きが静岡県経由、帰りが長野県経由、とかだと往復にはなりません。

 

長期の帰省なら、往復でも2枚必要?

もういちど
さっきのきっぷの写真を見てください。

「4月2日から10日間有効」

と書いてあるのがわかりますか?

この往復乗車券
4月11日までしか使えず、12日以降は紙切れになってしまい使えないのです。
(初日も1日分カウントする)

 

JRの乗車券には有効期間があって
それは「片道の乗車券の距離」で決まります。

 

<片道の乗車券の有効期間>

・100キロまで
→1日間有効

・101キロ以上200キロまで
→2日間有効

・201キロ以上400キロまで
→3日間有効

以下、200キロごとに有効期間が1日ずつ増える

 

2枚1組の往復乗車券の有効期間は
片道の有効期間の2倍になります。

写真のきっぷは
「百舌鳥(もず、大阪府)から千葉(千葉県)」
の片道617.7キロの往復乗車券でした。

片道の有効期間は、601キロから800キロまでの5日間なので
往復はその2倍の10日間なのですね。

 

10日間って・・・
夏休みの帰省とかだとキツイんじゃ・・・?

移動距離が短いと
8日間とか6日間になっちゃうんでしょ?!

 

行きしか往復乗車券が使えず
帰りは期限切れになってて使えなかった・・・(´;ω;`)ウゥゥ

そんなことがないように
学割証を2枚用意して、2回に分けて片道乗車券を買いましょう。

行きは、出発駅で帰省先までの片道乗車券を買う。
帰りは、帰省先の駅で、出発駅へ戻る日に片道乗車券を買う。

これで解決します。

(一度に出発駅で片道乗車券を2枚買ってもいいが、帰省の期間が1か月以上あると、まだ帰りの乗車券の発売前だったりする場合がある)

 

なので、もし学校の人に

「1回の帰省で、なんで2枚も必要なんですか?」

こう質問されたら

「一度に往復乗車券を買うと有効期間が足りないので、帰りのきっぷは帰省先で買わないといけないんです。だから2枚ください」

これでOKです
(これくらいのことは理解していると信じたいが・・・)

 

「就活で数日間旅先で滞在」
「自動車免許合宿の移動」
など、長期間滞在のパターンはいくつか考えられます。

免許合宿などは、試験の結果によって帰れる日が変わったりするので(悲)、やはり旅先で学割の乗車券を買える準備をしておいたほうがいいでしょう。

 

(おまけ)連続乗車券の学割について

JRの乗車券には
「片道」「往復」「連続」
の3つがありますが

「連続」は、ほとんど使う人はいないと思うので
簡単にポイントを箇条書きして終わりたいと思います。

詳細が気になる人はこの記事もどうぞ
>>>地味ぃなJR「連続乗車券」の意味とメリットとは?

 

<連続乗車券と学割>

・2枚1組の連続乗車券は、1枚の学割証で買える
(往復と同じ)

・連続1と連続2の、少なくともどちらか一方が101キロ以上でないと学割の適用はない

・例えば連続1の距離が120キロ、連続2の距離が50キロ(100キロ以下)の場合、連続2の方は100キロ以下なので学割がきかない