きっぷのルール

東京駅の駅ナカや駅周辺のお店に行きたい!どんなきっぷが必要?

東京駅丸の内

駅ナカも!駅周辺も!

魅力的なお店がいっぱい!な東京駅。

 

「改札の外にも、改札の中にも、行きたいお店があるよ~!
でも、今持っているきっぷで、どっちも楽しめるのかな??」

 

持っているきっぷの種類によって
追加料金無しで、改札の中も外も楽しめる場合があります。

ケース別に、見て行きましょう!!

(以下、きっぷ代は消費税10%時のものを記載しています)

JR以外の交通手段(地下鉄など)で東京駅へ行く場合

東京駅の改札外のお店に行きたい場合

地下鉄やバスを下りたら、そこはすでに「JR東京駅の改札の外」です。

そのまま、徒歩でお店へ行きましょう!

 

東京駅の改札内のお店に行きたい場合

入場券(140円、こども70円)を自販機で買って、改札の中へ入りましょう。

改札をくぐってから、2時間は改札内のお店を楽しむことが出来ます!

関連記事>>>JRの入場券の買い方と使い方!新幹線改札がある駅でも迷わない!

SuicaなどのIC乗車券は、入場券として使うことができません!

必ず、入場券(紙のきっぷ)を自販機で買いましょう!

 

SuicaなどIC乗車券で、どこかの駅へ行く途中に東京駅を通る場合

東京駅の改札外のお店に行きたい場合

いったん東京駅で下りることになるので
改札をタッチし、出発駅から東京駅までのきっぷ代をチャージから引き落としされて改札を出ます。

用事が済んだら、再度改札をタッチして電車に乗ります。
目的地の駅でタッチすると、東京駅から目的地の駅までのきっぷ代が引き落としされます。

 

この結果
通しのきっぷ代よりも、割高になる場合があります。

 

普通はきっぷ代は割高になるのですが
東京駅でいったん下りることで、むしろきっぷ代が安くなることもあります。

 

例:蒲田(かまた)駅から赤羽駅へ行く途中で、東京駅の改札の外に出る場合

蒲田から赤羽まで、寄り道せず行くと、きっぷ代は473円(IC運賃。以下同じ)

いっぽう
蒲田から東京までは220円。

そして
東京から赤羽までも220円。

合計で440円になります。

 

なんと!
東京駅に寄り道したほうが33円安くなってしまうのです!!

 

なぜ、こんなことになるのか?
その理由は関連記事を参照ください!
>>>割切れぬ人生を今宵は忘れて JR乗車券分割の仕組み注意点

 

 

東京駅の改札内のお店に行きたい場合

改札の中を移動するだけなので、わざわざ改札をタッチしたりする必要はありません。
そのまま、普通にショッピングを楽しみましょう。

東京駅の改札を出ずに目的地の駅まで行けば、ちゃんと通しのきっぷ代が引き落としされます。

 

先ほどの蒲田~赤羽のようなケースの場合は
ついでに改札をタッチして、安く済ませてしまうのも良いですね!

 

紙のきっぷ(東京駅を経由するルートのもの)を持っている場合

東京駅の改札外のお店に行きたい場合

「途中下車前途無効」と書かれているきっぷの場合は

Suicaの場合と同じように、いったん改札を出ます(ここできっぷが回収され、もう使えなくなる)

そして、改めて
東京駅から目的地の駅までのきっぷを、自販機で買います。

 

※「乗車券は都区市内各駅下車前途無効」とかかれた、新幹線のきっぷ。
目的地または出発地に東京都区内と書かれたきっぷでは、東京駅で改札を出るとそのままきっぷが回収されてしまうので注意!

 

いっぽう
「下車前途無効」という文字がないきっぷの場合は、途中下車ができます。

これは
「ルートの途中にある駅の改札を出ても、きっぷが回収されず、観光などを楽しんで再度そのきっぷで続きのルートを移動できる」
という制度です。

 

途中下車※神奈川県の川崎駅(東海道線)から、茨城県の羽鳥駅(常磐線)までのきっぷ。
条件を満たしたきっぷでは、下車前途無効の文字が消えて途中下車ができるようになる。
追加料金ナシで、東京駅の改札の外へも出られるのだ

 

途中下車に関する詳細は、以下の記事を参照ください!
>>>鉄道旅行最大の魅力!途中下車とはどんなルールなのか?

東京駅の改札内のお店に行きたい場合

Suicaと同じように
改札内を移動するだけなので、何もする必要はありません。
普通にショッピングを楽しみましょう!

 

出発地が東京近郊区間内で「東京駅のショッピングだけ楽しみたい!」場合

※東京近郊区間内。福島のいわきや、長野の松本も含まれる。
名前に似合わずとんでもなくデカいエリアだ

東京駅の改札外のお店に行きたい場合

普通に「出発駅から東京駅までのきっぷ代を払う」ことになります。(Suicaの場合と同じ)

 

東京駅の改札内のお店に行きたい場合

この東京近郊区間内だけを移動する場合には、特殊なルールがあります。

それは

 

・東京近郊区間内だけを移動する場合
途中の駅で改札の外に出ない」「来た道を引き返さない」「同じ駅を二度通らない」というルールを守れば、どのようなルートで移動しても良い

・どのようなルートで移動しても、きっぷ代は「最短のルートで移動した場合のきっぷ代」で済む

 

具体的には、このようなことができるということです。

 

例:高崎駅から新前橋駅へ行く場合

高崎→大宮→東京→西船橋→新松戸→友部→小山→新前橋

と進んでもよい(二度同じ駅を通らないルートになっている)

それでも、きっぷ代は
最短距離(7.3キロ)で計算した199円(IC運賃の場合)が、新前橋駅で引き落としされる。

このルートで移動すれば、途中で東京駅を通ることになるので
高崎に住んでいても、199円で東京駅の改札内に行くことができるのです!!

 

このルールで旅行する場合
特急券を追加で買えば、特急に乗ることも出来ますが

新幹線は近郊区間のエリア外という扱いになっているので、利用できません!
上野東京ラインなどでのんびり行きましょうね!

 

このように、安いきっぷ代で長距離を移動する方法を、俗に「大回り乗車」と呼びます。

細かい注意点など、詳しくはこの記事をチェック!!
>>>JR「大回り乗車」とは何か?最安130円で数百キロ鉄道の旅

 

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