以前にブログで
『普通のきっぷ(乗車券)だけで、JR東日本のスタンプラリーを制覇する』
という企画をやりました。
内容の割に長すぎてしょうもない!
という理由で全カットしたのですが・・・
久々に写真を発掘して懐かしくなったので、かいつまんで振り返ってみることにします。
普通のきっぷでスタンプラリーってどうやるの?
JR東日本スタンプラリーとは
『人気のアニメなどとコラボし、首都圏のJR東日本の駅(約50駅)に配置されたスタンプを押していくもの』
で、全部押すと豪華賞品がもらえたりしたのです。
(コロナで下火になりましたが、またやってほしいな・・・)
挑戦したのは
・ドラゴンボール
(2017年)
・機動戦士ガンダム
(2018年)
・キン肉マン
(2019年)
の、3回
普通は、これをやるのに
使うわけなんですが
そういうフリーパスを一切使わず、あくまでも普通のきっぷ(主に片道乗車券)だけで制覇しよう!という企画でした。
制覇のために使用したテクニックは、以下の2つ。
・70条区間(の途中下車)
※主に山手線エリアの駅の下車に利用
※川崎から、常磐線の羽鳥という駅までのきっぷ。
101キロ以上の区間だが、Suicaエリア内のため途中下車ができない
(その証拠に『下車前途無効』と書いてある)
※東京~上野間約4キロだけを新幹線経由にするだけで、途中下車できるきっぷに早変わり。
(取手・牛久方面のスタンプ押すのに使用しました)
※キン肉マンスタンプラリー挑戦時に使用した、長距離片道きっぷ(一筆書ききっぷ)
70条区間で途中下車しまくったため、駅のハンコが押されまくっている
メインのスタンプラリーしに来たのか、下車印のスタンプを集めに行ったのか
よくわからん状態になってました・・・
※都区内パスが早いの旨いの(?)安っすいの~!は知っているが、あえて使わない主義
※ガンダムスタンプラリーの時は、わざわざ「サンライズ」で早朝の熱海で下車してから東京方面へ向かいました。
こんなことして何の得があったのだろうか(いや、ない)
結果は、3回すべて全部のスタンプ駅を制覇!
(キン肉マンは1日で、その他は1泊2日で)
やったところで
誰にも褒められるわけではありませんでしたが・・・。
駅とスタンプの関係性
どの駅にどのキャラのスタンプが置かれるかは
各駅の駅員さんから希望を募って決めていたそうですが
「明らかにこれ、狙ってるよね?」
(注:駅名とキャラがダジャレみたいになっている)
みたいな駅がよくあって
その関係性?を見つけるのが密かに楽しみだったりしました。
有名どころ?では
・占いババ
(ドラゴンボール、高田馬場)
・アカハナ
(ガンダム、赤羽)
・ガルマ
(ガンダム、王子)
※作中では王子様のような扱いだったので
※「大森ララ」という駅ビルがあるから「大森駅にララァ・スン」なのか!という事に気づいたときには思わず小躍りした
※「マイナー」という共通点があるという「ジョブ・ジョン」と「取手駅」
(取手駅からのメッセージからそう読み取れる)
が、これはダジャレというよりは「こじつけ」である・・・
関係性とか関係なく
駅員のキャラに対する愛情を感じる駅も多々ありました・・・。
※ブサイクな「ザクレロ」を愛する渋谷駅。
構内の光景は、衝撃的過ぎて後日夢に出てきた
懐かしい光景たち
もう5年以上経っているので、旅のついでに撮った何気ない風景も、今となっては懐かしい。
※熱海駅で眠っている185系。
「ぼったくり有料新快速」なんてなじられたのも今となっては愛おしい
※千代田線のこの車両も、今となっては懐かしい(よく2010年代まで生きてたと感心したが・・・)
窓が高いとこにあるドアが好きでした
※小雪降る、懐かしの原宿駅舎
※プリキュア15周年・・・って、気づけばもう20周年って言ってますけど!!(新宿駅)
スタンプラリー再開の折は
普通のきっぷで・・・やるのは別におすすめしませんが
フリーパスなどで
あなたも完全制覇にチャレンジしてみては??