ここ数年
コロちゃんや家庭の事情でロクにできていなかった、ゴールデンウィークの旅。
ゴールデンウィークは
いつもは妻とレンタカーで西日本を電車やレンタカーで旅するのがお決まりなのですが
今年は妻が実家に帰るという事で
（文字通り、ただ実家に帰るというだけです、深い意味は無し！！）
10年ぶり？くらいに
ゴールデンウィークに関東へ行くことにしました。
地元が大阪なので
最終的に、大阪発着になります。
（今回の記事は、旅の予定表・備忘録です。実際の旅の様子は終わったらまたアップしようと思います）
一筆書ききっぷの旅の概要
※ゴールデンウィーク2023の一筆書き切符行程マップ
（高松から金山まで）
※行きの高松まではジャンボフェリーで、帰りは金山から名古屋のきっぷを買い（連続乗車券として購入）、名古屋から近鉄特急で大阪へ帰ります
悪い癖がでましたよ。
最初は
大阪発金山着で、関東をぐるっと一周するような旅だけをしようと思っていたんですが
「せっかく長距離切符買うんだから、もうひとつくらい旅しないともったいないな・・・よし、香川でうどんを食べよう！」
と、香川の旅もくっつけることにしました。
高松～岡山～大阪の行程を足しても、切符代2080円しか上がらないんですよね
（特急券は別途必要）
定価だと高松～大阪の切符代は4720円なので、めちゃくちゃお得です。
むりやり1枚のきっぷで2回以上の旅にするのは
『一筆書ききっぷあるある』
なんじゃないだろうか・・・
（運賃逓減制で切符代安いしね）
きっぷ代は以下の通り。
乗車券の部
1.高松～金山
14950円、1274.6 キロ
2.金山～名古屋
170円
※1.2.は連続乗車券として購入するので、有効期間は4月29日～5月7日の9日間
3.名古屋～難波
金券ショップで近鉄の株主優待券を1850円で購入
4.大阪～三宮～高松
阪急・ジャンボフェリー経由で
2720円
計：19690円
1800キロ近く旅するのに
片道あたり1万円を切っているのはなかなかウレシイですね。
特急券の部
1.岡山～相生
990円（自由席）
2.浜松～静岡+静岡～三島
1980円（自由席）
3.高崎～長野＋長野～名古屋
3850円（自由席、乗継割引）
4.桑名～大和八木
1340円（アーバンライナー）
計8160円
さすがに、我ながら特急料金をケチりすぎている感があるので、たぶんもう少し増えると思います・・・
きっぷ代の合計は27850円
（予定）
主な堪能グルメ・観光地
全部達成できるといいな～
1.香川のうどん（店未定）
2.岡山のさわら丼
3.浜松のもちがつお
4.なりたけのこってりラーメン
（錦糸町）
5.高崎のデルムンド
またはシャンゴ
または上尾のキセキ食堂
6.長野のドン・キホーテ
（某ペンギンではなくハンバーグ）
7.名古屋の何かのグルメ
（雑！未定）
8.中野ブロードウェイ
9.善光寺
10.ラブライブサンシャインカフェ（沼津駅前、時間があるか微妙）
※その他プライベートな用事もろもろ
（ほぼ）1枚のきっぷで2度旅する！
今回の一筆書ききっぷは
有効期間が9日間になります。
有効期間に関する詳しいルールはコチラ
＞＞＞「200」がキーワード！JR乗車券の有効期間と計算方法
今回は
こんな感じで日程を組みました。
4月29日、30日
香川うどん旅
5月1日～4日
地元大阪で仕事
（きっぷは使わない）
5月5日～7日
関東1周旅
4月29日スタートで5月7日に終わるので、きれいに9日間。
途中下車は、日にちを置いても可能です
＞＞＞JR乗車券、日をまたぐ場合でも途中下車できますか？
東京フリーパスは自分の知識で用意します
東京へ行くなら、ぜひとも用意したいのがフリーパス。
1日分なら、700円とかそのくらいかかりますかね。
ところが、今回の旅ではフリーパスが不要。
なぜなら、高松～金山の一筆書ききっぷが、実質フリーパスのように使えるから。
通称『70条区間』を貫通する乗車券では
区間内を迂回しながら、その迂回する各駅で途中下車ができるので。実質迂回しまくって23区内フリーパスのように使えるのです。
※70条区間
※静岡方面から大宮方面へ抜けるときに、このように迂回しながら各駅に途中下車が可能
（引き返したり2度同じ駅を通らなければ、どういう迂回の仕方をしてもOK）
中野ブロードウェイにも行きたいですが、中野へはこのきっぷだけでは行けないので
新宿または大久保（新大久保で下車し、徒歩で大久保へ）から別途きっぷを買っていくことになるでしょう。
これで、旅の計画はオシマイです。
無事に行けますように・・・。
PS.実際に行ってきました！！
＞＞＞ゴールデンウィークにJR一筆書ききっぷ約1600キログルメ旅その1
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